自閉症完治に期待!オーソモレキュラー療法とはコレだ!!

baby_medicine_01

先日、オーソモレキュラー療法について、もっと詳しく書いて

いこうとは思ってはいたのですが・・・

何しろ、話が横道にそれちゃうし、前置きが多く

書けなかったので、今日は自閉症完治に期待されている

オーソモレキュラー療法について書いてみようと思います。

一般的には・・・

自閉症と判断された場合は完治する可能性が低いですし、

薬物療法を勧められ、子供の頃からたくさんの薬を飲まなければ

いけない方も多いと思います。

 

医学生が勉強する教科書どおりに薬物治療をするのであれば、

中枢神経刺激薬、抗精神病薬、非定型抗精神病薬、 SSRI

SNRI、三環系抗うつ薬、抗てんかん薬、 抗ヒスタミン薬、循環器用薬などが

主に処方されます。

 

もちろん、初めから全ての種類の薬が処方されるわけでは

ないのですが、自閉症(アスペルガー症候群)の病状程度によって

処方される薬の種類も成分量も違います。

 

この薬物療法が一般的で、医学書にも書いてありますし、

将来を担う医学生にも、そう指導されています。

 

しかし、この薬物療法について警鐘を鳴らし始めている

先生方もたくさんおられます。

 

薬の種類を見ただけで素人でも分かるように、

つまり・・・

頭の中や感情を薬でコントロールしていこうという

のが薬物療法で、ほとんどの方が成長につれて

薬の量が増えていると言われ、また多くの強い薬物を

使うことで肝臓の機能が弱まり、肝臓疾患を伴ってしまう

方も少なくないという研究結果もあります。

 

ここで、今注目されているのが・・・

オーソモレキュラー療法という方法で、別名『栄養療法』や

『分子整合栄養医学』とも呼ばれています。

 

これは、サプリメントや食事療法、点滴によって

糖質コントロールなどを行い、私たち人間の持つたくさんの

細胞そのものを変えて、自閉症などの発達障害を

完治に導いていく治し方です。

最近では大学病院などの大きな病院でもオーソモレキュラー療法を

取り入れて入院させ管理して完治まで導いている精神科医も

多く、また自宅でもその治療を続けることが簡単であるというのも

利点ですし、副作用や後々の肝臓疾患を心配する必要が

ないというのも大きな利点です。

 

しかし、ある程度自閉症が落ち着くまでは時間がかかるので、

薬物療法のように3日程度で、ある程度生活できる状態に

なるわけではありません。

それは欠点と言えますが・・・

1ヶ月程度の入院で普通の生活にもどれた自閉症患者も

多いので、完治させることも本当に夢ではないようです。

 

まだまだ、オーソモレキュラー療法については書きたいことが

あるのですが、私も明日からの新学期に向けて

子供達の学校の準備をしなければならないので、

実際のオーソモレキュラー療法については、

明日皆さんにご紹介しようと思います。

 


ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチッとランキング応援いただけると、とっても励みになります♪


<スポンサードリンク>

コメントを残す