生年月日で発達障害が分かる?カナダの研究より・・・

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昨夜は蒸し暑くて、ちょっとビールでも飲みたい気分だったので、

近くのコンビニでビールとおつまみを購入。

ビールを飲みながらネットサーフィンをしていると・・・

なんとも言えない記事を発見!

『生年月日で発達障害の診断ができる!』

カナダ・ブリティッシュコロンビア大学のRicahrd L. Morrow氏が2012年に発表した

研究結果なのですが・・・

 

カナダでは日本と違い、12月31日で学年を分けるので1月生まれと

12月生まれとで脳の発達具合を調査したところ、

1月生まれの子より12月生まれの子供のほうが発達障害児と

判断される確率が高いという研究結果のようです。

特にADHDに関しては如実に結果が出ており、男児では1.3倍、

女児では1.7倍高く診断されているという研究結果。

 

この研究結果を用いて、診断の一要素としている先生も

いらっしゃるようで、日本の場合だと学年を3月と4月で分けるので、

3月と4月とで比べると、3月生まれの子供の方が発達障害児と

判断されるケースが多いということになってしまいます。

 

どう判断するかは、その先生次第かもしれませんが、

発達障害は遺伝子上の問題であり、何月に出生したかは

あまり関係がないような気がします。

もし、それが関係あるのであれば、3月に生まれる子が

お腹の中です過ごす10ヶ月が4月生まれの子と違うのか、

もしくは、3月生まれの子の頭の発達と教育の速度がバラバラに

なってしまっているかどうかぐらいのことしか理由に

当てはまらないような気がするのは私だけでしょうか?

 

まぁ~色んな研究論文がありますが・・・

どれを信じて判断するか、一般の私たちも

きちんとした判断材料を持っておかなければ

ならないですね^^;


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