今日、息子が毎日私の元にもってくる連絡帳に担任の先生から
こんな言葉が書かれていました。
「お父さん。毎日お仕事に育児とお疲れ様です。
実は今日、生活単元学習の中で『ぼくのお父さん』という
話をクラスの子供達とお話をしました。
あくまで、仕事をしてお金を得る仕組みを勉強させる
ためだったのですが・・・
自分のお父さんについて話せる子には話してもらう時間を
つくったのですが、いつもはあまり授業ではお話をしない
○○君ですが、お父さんの話になると目を輝かせて
『パパはいつも絵本を読んでくれる。
ママも読んでくれるけど、パパが読むと嬉しい。』
と話してくれたんですね。
絵本の読み聞かせは1日2日で何らかの結果が出るもの
ではありません。
小さい頃から習慣づけて読んでこられたので、○○君に
とっては、お父さんの読み聞かせが心の拠り所に
なっているんだな~と感じました。
これからも絵本の読み聞かせは○○君にとって
重要だと私は思います。」
男であるのに、ウルウル泣いてしまいました。
最近、長男は自分で絵本を見ている事が多かったですし、
習い事や自分自身の仕事に追われて、息子への
絵本の読み聞かせが少し手薄になってしまって
いました。
ですが・・・
何歳になっても、どんな状況でも私の声の読み聞かせを
必要としてくれる息子が愛おしくて仕方ありません。
仕事や家事に追われている中で「読み聞かせする時間が
面倒だ!」という声も時々目にしますが、
読み聞かせは読み手(大人側)の精神の安定にも
なるんです。
だから、私もやめられない!
そんな境地まで持っていくには2ヶ月程度時間は
かかるかもしれませんが、まずは読み聞かせCDなどから
始めて、自分が「読んであげたい!」と思う気持ちに
なるまで待ってみることから始めてみても
良いのではないかと思います。