昨日、新聞を読んでいると、小学生の学力検査についての
全国結果が出ていましたが・・・
やっぱり秋田は凄い!
遊ぶ場所がないって言われる方もいらっしゃいましたが、
結局のところ、『集中して勉強する』という習慣をつけなければ
何県であっても一緒ですよね。
その新聞の片隅に、自閉症は調査を開始してから毎年右肩上がりに
診断される子供が増えてきているという記事がありました。
ある産婦人科医の先生は受精卵が出来る前の状態の男性、
女性共に栄養管理をしておかなければ、自閉症を絶対発症しない
という可能性はほとんどないと言われています。
この産婦人科の先生が最近、テレビに出られる機会が増えたのも
あるのか、『妊活』はとても重要なものになっているようで、
大手の会社では『妊活休暇』を取り入れている会社も
あるほどだそうです。
ですが・・・
確かに、自閉症を発症する可能性が低い子供が生まれてくるのが
親にとっても子供にとっても良いことは分かっているのですが、
実際、発症してしまった子供達にとっては完治する可能性は
本当にないのでしょうか?
基本的に発達障害は『治る可能性はない!』と考えるのが
一般的ですが、自閉症は栄養管理治療をすれば
完治すると論文をだしている海外の先生も多く、
実際、日本でもその治療を行っておられるところも
あるようですが、病院などではなく、民間の栄養学センターなど
金銭的負担も大きいようです。
この治療をオーソモレキュラー療法と呼ばれており、
素人の私たちには分かりやすい療法なので
次回、オーソモレキュラー療法について詳しく
書いてみようとおもいます。