子供が発達障害であることが分かってから、親として子供の将来を
考えました。
そして・・・
私たち親がいなくなった後の息子の生活を考えてみました。
しかし・・・
未だに親として自信のもてる答えは出し切れていません。
そんな自分や、子供を発達障害児にしてしまった自責の念で
いっぱいになりました。
正直に言うと・・・
その自己嫌悪がストレスとなって、息子の出来ない事を
頭ごなし叱りつけ、いつも荒声を上げていた頃もあります。
このブログのタイトルでもある『ストレスフリーな育児日記』は
そういった自分への戒めでもあるかもしれません。
このブログを書き始めてから、発達障害児への接し方や育て方などを
深く考えるようになり、その考えこそがストレスフリーな育児を
楽しめているような気がします。
また、発達障害児は脳の成長は健常児の5分の1と言われていますが、
接し方や育て方を見直したおかげで、息子自身も少しずつですが
進歩していることが垣間見ることができて、その1つ1つが最近の
私の楽しみにもなっています。
健常児であろうが、発達障害児であろうが一人一人に個性はあり、
育て方も千差万別だとは思うのですが、色々な発達障害児の
お子さんと接したり、息子と接してみて私の中で
『コレだけは・・・!』というものをご紹介したいと思います。
② 絶対に叱らず、何度でもお手本をしてみせる
③ 注意をする時にもなるべくスキンシップを取りながら
穏やかに説明する
④ 子供が興奮をしている場合は落ち着いてから、笑顔で話しかける
どの情報を見ても書いてある単純なことかもしれませんが、
やはり親であっても人間なので、なかなか心にとめていても
出来ないこともあるんですよね。
ですが・・・
今日は駄目でも、このポイントをおさえて明日から育児方法を変え、
それを1つずつ積み重ねていくことに意義があり、
子供もきっと理解してくれるようになります。
私も含め、育児は大変かもしれませんがストレスと思わずに
楽しむことから考えてみると案外簡単に答えが出るの
かもしれないと最近考える主夫こてつなのでした。