発達障害児と楽しく育児しながら遊ぶコツ!

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保育園の頃のママさん友達と偶然お会いすると、

『○○君も小学生になったから、パパも大変でしょう?』

と聞かれることも多くなりました。

私も、子供が発達障害児だと分かった時は、どのように

関わって良いのかわかりませんでした。

しかし、色んな経験の中から、子供と一緒に遊びながら

楽しんで育児をするコツをつかんでからは、

ストレスを抱えることも少なくなってきています。

 

これは・・・

読んで学べるADHDのペアレントトレーニング

――むずかしい子にやさしい子育

という本から学び得たことなのですが・・・。

 

PRTと呼ばれる機軸行動訓練という

遊びのトレーニングというものがあります。

 

この遊びのトレーニングでは・・・

一緒に遊ぶことや、他人と時間・場所を共有

することが楽しいと教えるトレーニングです。

どうしても、発達障害児は一人遊びを好むため

学校や周りのお友達とうまくコミュニケーションも

取れず、孤独感を一層感じてしまいます。

 

このトレーニングのポイントとを簡単にご説明すると・・・

ico05-005 指示を出して遊ぶのではなく、一緒に何かをして

遊んでいることが楽しいと認識させる!

 

ico05-005 お気に入りの遊びと嫌いな遊びを把握させ、

親もその遊びを知る必要がある。

 

ico05-005 好きじゃない遊びは、楽しいことを織り交ぜながら

遊ばせる。

 

ico05-005 他の子供がやっている遊びを見せて、一緒に同じ

遊びを覚えようと促す。

 

ico05-005 常に言葉をかけ、笑顔でいる。

 

この5つのポイントを押さえておけば、公園に出かけて

他のお子さんとも遊べるようになりますし、

外の世界に一歩踏み出すことが容易になります。

私もこの方法で訓練をしていますが、息子の

気持ちが安定している時は、保育園で同じ組だった

お友達と公園で遊べる時間も増えてきています。

 

『遊び』なんて、誰から習うものでもないと思う方も

多いとは思いますが、こういった寄り添いが子供にも

親にもストレスを作らない方法なんですね^^

 


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