特別支援学級での教科書である五味太郎さんの本に感動!

066225

ゴールデンウィークが終わって、息子の学校の勉強も

本格的になってきました。

教科書は入学してからもらっていたのですが、

初めはオリエンテーション的なものばかりで、ほとんど

勉強のような授業はないようでした。

そんな息子が昨日、学校から帰ってくるとたくさんの国語の教科書を

抱えて、「これ面白い。これ面白い。」と指をさしながら

私に説明しにきました。

 

今までこういう場面はなかったので、私も驚きながらも

積極的に私に何かを話そうとする息子を見ていると、

国語の教科書となっている『五味太郎さんのことば図鑑シリーズ』

気に入っていると私に伝えたかったようでした。

 

私も子供の頃、五味太郎さんの本を読んだ記憶はあったのですが

私には絵があまり好きではなかった印象があり、子供に買い与える

ことはありませんでした。

 

ですが・・・

子供にとってはこういう単純な絵や色合いの方が釘付けになるようです。

私も改めて、五味太郎さんの言葉図鑑シリーズを読んでみると、

子供から「何で?」の嵐にあって、私たち親が上手く説明できない内容を

上手に絵でスッキリ理解させてくれていることに感動しました。

息子が保育園の時に、こういった息子目線の本や絵本を一緒に探して

あげれば、もっとストレスフリーな育児が出来たのかもしれません。

どうしても・・・

「子供の教育にとって・・・」

「自分が子供の時に読んでよかったから・・・」

「幼稚園や保育園の推薦図書だから・・・」

という理由で本や絵本を選びがちです。

また、子供に選ばせたとしても、

初めは必ず自分の持っているお気に入りの絵本を

持ってきます。

「それは持ってるでしょ?!」

と何度も説明しても理解できないので、

時間がかかり、結局親目線で選んだ絵本を買い与えて

しまうんですね。

 

ですが・・・

今日の息子を見ていると、一日中本屋さんにいる覚悟

息子が「面白い」と思い、目を輝かせるような本や絵本を

選んであげることが、膝を折って目線を合わせた

子育てなのかもと改めて思った主夫こてつでした~^^;

 

 


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