今日、息子が学校から帰ってくると、満面の笑みで
学校からのお手紙を私に手渡してくれました。
4月に入学してから、お手紙を親に持ってくるということはなく、
妻や私がかばんの中をチェックしてお手紙をもらうパターン
だったので、今日の息子の行動に一瞬自分の目を疑って
しまいました。
そのお手紙の内容を見てみると・・・・・
息子が学校からの手紙を満面の笑みで持ってきた
理由が分かりました。
学校からの手紙の内容を簡単に説明すると・・・
生活単元授業という科目で、みんなでバスに乗って
防災センターの見学に行くという内容でした。
つまり、社会科見学みたいなものですね。
通常学級では生活科や理科、社会という呼び名で授業が
おこなわれますが、特別支援学級では生活や理科、社会などの
科目がありません。
その代わりに生活単元学習というものが行われ、トイレの仕方や
ご飯の食べ方、バスの乗り方など、生活していく上で
重要なことを教えてくれる授業なのです。
息子の場合は、トイレなどは自分で出来るのですが、
バスの乗車などは苦手なので、こういった勉強は
親からするととても助かります。
しかし、息子からすると学校のお友達とみんなで
お出かけ気分なので、よっぽど生活単元学習で行く
防災センターが楽しみなようです。
実際に・・・
消防車や救急車を見たりもするので、車好きの息子に
とっては、この上ない楽しみかもしれませんね。
こういったことを目の当たりにすると、息子を特別支援学校に
行かせてよかったと思います。
楽しみながら学ぶが一番ストレスを感じさせない方法
ですからね~^^