知的障害・発達障害児への国や県(市)など公的機関からの補助

知的障害や発達障害で療育手帳や精神障害者保険福祉手帳の交付を受けた場合(扶養している子供が受けた場合も)は、国や県など公的機関から何らかの補助・サービスが受けられます^^

ここでは、自分で調べた限りの内容を記載していきたいと思います。

 

が、その前にまずは、各手帳の等級を記載します。
※大雑把な目安なので、詳細については市役所の担当に確認された方が良いです。

 

 療育手帳

重度別に大きく4つに分けられています。

これを見る限りだと、今後療育手帳が該当になって交付を受けたとしても、Bの1もしくはBの2くらいかなと思っています。

子供が成長していって、高校卒業ぐらいでどれくらいの知能指数になっているかは、かなり心配ですね。

 

 精神障害者保険福祉手帳

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発達障害、知的障害で精神障害者保険福祉手帳の交付を受ける場合、ほぼ3級だと思います。

2級と3級の判定って、結構大きな壁ですね。

 

次は、各手帳が交付された場合に受けられるサービスです。

 所得税・市民税の特別控除

所得税は、勤務先と税務署

市民税は、各市町村

への届け出が必要です。

 

 療育手帳の交付を受けた場合

 自動車税、軽自動車税、自動車取得税
介護者運転者が保有している車の税金が減免
※別途手続きが必要

 有料自動車道路半額減免
※事前に手続きが必要

 JR運賃半額
※乗車距離100キロ以上で適用、急行券は減免対象外

 航空旅客運賃はおおむね2割引
※航空会社により割引率は異なる

 特別児童扶養手当

  • 1級 50400円
  • 2級 33570円

等級によって少し額が違うようですね。

認定基準・所得制限があるとのことですが、今回は療育手帳非該当になったので、詳しい基準についてはわかりませんでした。

 

 精神障害者保険福祉手帳の交付を受けた場合

2級と3級で受けられるサービスなどが若干違いますが、ほぼ同様です。

病院の診断で療育手帳いけるだろうって判断だったにもかかわらず、療育手帳は非該当で、精神障害者保険福祉手帳の申請は3級だったので、概ね3級の交付になると思います。

で、3級は(2級もですが)ほぼ何もないですね・・・

 

唯一受けられる恩恵?は

  • 相続税の控除
  • 預金利息等の非課税
  • バス運賃の割引 半額

位ですかね・・・

 

さしあたって、今の日常生活での恩恵はない感じです・・・

バスなんて興奮しすぎて乗せれないですw

 

遊園地とかで『入場料免除』なんていうのも結構ありますので、どこかへ連れて行ってあげるときは事前に調べておいた方が良いですね。


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