特別支援学級への入学申請で大変だったこと(現在進行形・・・)

特別支援学級へ通わせることを決めましたが、決めるまでは気持ち的な迷いのほかにも、大変なことが結構ありました。

 

最終的には、特別支援学級への入学申請自体は、先月、教育委員会へ一言

特別支援学級でお願いします

って言っただけです。

 

医者の診断書などは、特にいりませんでした。

 

一般的な流れはよくわからないですが、我が家が行った流れとしては

地域の発達相談センターへの相談

病院での診断

教育委員会の担当者の面談

学校見学

教育委員会の担当者へ申請

って感じでした。

 

それぞれ説明していきますね。

 

 地域の発達相談センターへの相談
初めに相談したのは、1年ちょっと前です。

5歳になる前だったと思います。

 

この時にすぐに、wisk3の検査をするわけではなく、担当の方と子供が机の上でお話とか、検査的なものをしているのを見ている感じです。

その後3か月に一回通所して、発達具合を見ていきました。

 

発達相談センターでは、年長さんになったらすぐに特別支援学級や通級の見学に行きますか?と聞かれましたが、その当時は普通学級を考えていたので、断ってしまいました・・・。

確か、去年の夏ごろにwisk3の検査を受けて、それから特別支援学級を考え出しました。

 

 病院での診断
病院での診断は特に必要はないと思いますが、我が家では、きっちりと診断が出れば、心理的に割り切れると考えて、病院に行きました。

しっかりした先生の場合は、ほんとにものの数分お話ししただけで、子供の状況をしっかり理解してくれます。

 

もともと、発達相談センターからwisk3の検査結果や、それまでの経緯などの報告があったので、より適切に見てもらえたと思います。

結果として、この診断がきっかけで、療育手帳の申請(不適合でしたが・・・)や精神障害手帳の申請をすることになりました。

 

 教育委員会の担当者との面談
子供の状況や、親の希望(特別支援学級にするのか、普通級にするのか)などのお話をしました。

あとは、通学学区や特別支援学級への見学のお願いも教育委員会経由です。

 

学校の状況は、ぶっちゃけ教育委員会より地域の発達相談センターの方がよく知ってますw

あの学校の教頭先生は、障害児の対応に力を入れてるよ~など教えてくれたのは、発達相談センターでした。

 

 学校見学
初めは、どの学校もそんなに違いないんじゃないかな・・・と思っていましたが、全然違います!

 

特に、特別支援学級の担任は

専門の資格などがあるわけではなく、ただ辞令によって担任になってるだけ

だからです。

 

特別支援学級には、担任のほかにも、専任の職員がいます。

 

担任は、配置換えによって別の学校への転勤がありますが、職員にはありません。

なので、その学級の色は、基本的に職員によって決まるといっても過言ではないと思います。

 

見学の際は、特に職員の方の対応をよく見た方が良いでしょう。

 

 教育委員会の担当者へ申請
最後に、最終的な判断を教育委員会の担当者へ申請しました。

これで、決定です。

その後、自宅に入学通知が送られてきました。

 

 

印象として、地域の発達相談センターは必要な機関への連携が一番頼りになったと感じました。

教育委員会経由で、学校見学をお願いしましたが、1校だけどちら側のミスかわかりませんが、見学が伝わっていなくて、そのまま帰宅したことがありました。

まぁ所詮教育委員会なんてな・・・っていう印象は否めなかったです。

 

ちなみに、入学後、学童保育や放課後ディなどのサービスを利用する場合は、完全に別の部署とお話を進める必要があります。

市役所の子育て支援課や障害支援課ですね。

 

学童保育の場合は、子育て支援課

放課後デイの場合は、障害支援課

と別れていて、それぞれ同じ説明をする必要が出てきます。

 

さらに、放課後デイを利用する場合は、また施設への見学をしておいた方が良いです。

 

この辺は、さすがに特別支援学級への入学を決めたばかりで、ちょっと一息ついた後で、すこし落ち着きたいと思ってまだ進めていません。

 

落ち着くのはまだまだ先になりそうですね・・・(泣)


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