精神障害者手帳申請用の診断書には、『広汎性発達障害』

精神障害者手帳の申請をするためにお願いしていた診断書が出来上がりました。

 

主たる精神障害には

広汎性発達障害

との記載が。

 

どういうことか調べてみました。

大雑把にいうと、言語理解とかコミュニケーション能力とか、基本的な生活を送るための能力に遅れがあるというものみたいですね。

 

で、広汎性発達障害というのは総称で、自閉症とかアスペルガー症候群なんかが含まれるみたいです。

 

それ以外にも、注意欠陥多動障害とも診断書には書いてありましたが、これも含まれるようです。

 

自閉症に近い症状を持つって書いてありましたが、よく調べてみると結構当てはまります。

  • こだわりが強い
  • 興味や趣味が限定的
  • 人とうまくコミュニケーションが取れない
  • 人見知りの傾向が強い

なんかが当てはまっています。

 

しかし、わかりにくいですね^^;

まだまだ研究が進んでないからなんでしょうか・・・

 

療育手帳を申請した時に面談をした児童相談所の医者は、かなり適当な対応でしたが、ちゃんと病院で見てもらうと、ほんとにしっかり見てくれていますね。

 

病院の先生は、わずか5分~10分くらいしか子供と会話していませんが、しっかり理解してくれていて感心しちゃいました^^

発達の相談センターからの報告なんかもしっかりされていたようで、安心しました。

 

今後も通院する必要はありますが、基本的に通院する理由って

発達障害を改善するためではない!

ということをしっかり理解しておかないといけません。

 

じゃ、なぜ?って感じですよね。

 

通院する理由は、情緒がまだ安定しなくって、あまりに落ち着きがない場合なんかにお薬を使って落ち着かせる必要があるからとのことです。

まだ、小学校に入る前ですが、入学してからの状況次第で投薬する可能性があります。

 

子供に多くを望まず、将来独り立ちできるくらいになってくれればいいな♪とは思っていますが、もっと医学が発達してくれるともっと助かるな~って感じます。

 

例えば、

脳のどことどこの神経伝達がうまくいってないから、こういう説明をしましょうね!

とか、

こういう叱り方は理解できないから、こうやって伝えましょう!

なんて指針が出来ると、もっとお互いに楽になると思います。

 

なかなか、

  • なんでこんな行動をとるのか?
  • なんでこんな簡単なことを理解できないのか?

って、「なんで?」って感じることが多く、まだまだ子供を理解できていませんが、焦らずじっくり向き合っていくことが大切ですね^^


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