以前申請していた療育手帳は、結果非該当になりました。
児童相談所での面談時に、もしかしたら非該当になるかもしれないと聞かされていましたが、実際に非該当と聞くと「なんで?」って感じました。
簡単に申請方法を記載しておきますね。
①申請書提出
市役所の障害者支援課で申請しました。
申請用紙と写真(4cm×3cm)、印鑑持参
申請用紙は窓口でもらえます。
書き方がよくわからないため、窓口の人に言って教えてもらいながら書くのが良いです^^
で、この時に面談というか、現在どんな状態なのかいろいろ聞かれます。
判定は児童相談所が行うので、ここで説明しても・・・とは思いましたが、担当の人は、聞いた内容を書類にまとめるみたいですね。
②児童相談所からの電話連絡
面談の日時を決定するために連絡があります。
面談は、子供も連れていきます。
③児童相談所での面談
親と担当者だけでのお話と、こどもと担当者だけでのお話(テスト)があります。
その後、児童相談所内で医師の問診があります。
3時間~4時間くらいはかかると思っていた方が良いです。
④結果通知
通常は市役所の担当者から連絡があります。
今回は、児童相談所の担当の人にお願いして、事前に電話連絡を頂きました。
児童相談所の方が言うには、
- テストの結果が良くできてしまっていたこと
- 医師の問診にもちゃんと答えていた
が非該当の理由だそうです・・・
テストは、年相応の問題が出るみたいですが、年齢が低ければあまり考えるような内容は出ません。
うちの場合は、話を最後まで聞けることなんてほぼなく、問題をパッと見て自分で思い込みで答えます(地域の発達相談センターでそうでしたw)
多分それがいい確率で当たっていたんだろうな~って感じですね。
医師の問診は
「は?」
って言うような内容でした。
医師:今日は保育園行った?
子供:うん
医師:ふ~ん
医師:保育園で何して遊んだの?
子供:お外で遊んだ
医師:ふ~ん
みたいな意味なさそうな質問を2,3個しておしまいでした。
エッ?(。゚ω゚) コレデナニガワカルノ?
って言うのが正直な感想です。
発達相談センターで1年半以上もいろいろ相談して、ちゃんと発達障害・知的障害の権威あるお医者さんに診てもらって、それで療育手帳の申請に踏み切ったのにちゃんと見てもらいたいという気分一杯でした・・・。
で、まあ療育手帳申請の攻略法としては・・・
質問にはすべて的外れなことを答えさせる!
以外にないと思います。
幸い、療育手帳は何度でも申請できると児童相談所の担当の方が言っていたので、1年ごとに交付されるまで申請し続けようと思っています。