オーソモレキュラー療法については、もう3連続でブログを
書いているので、「もう飽きたよ~」と思われるかもしれませんが。
オーソモレキュラー療法は、医学の領域を超え、医者が
栄養学の観点から発達障害を治すことができるとは・・・
と激震がはしったっと紹介しているドイツの医師もいるように
私の頭の中でも激震が走りました。
つまり・・・
まだまだ書き足りないと言うことなんです^^;
先日は、病院でオーソモレキュラー療法を行う場合について
お話をしましたが、今回は私がチャレンジしている
オーソモレキュラー療法を自宅で、それも安価で
出来る方法を主治医監修の元、やってみました。
そのレシピ的なものをご紹介するのですが、
あくまでも個人差もあるので、試してみられる方は
主治医と相談しながら、のんびりやってみてくださいね。
検査は必須!
まず、主治医にお願いして、体の中のどんな栄養素が極端に減って
いるのかを調べてもらいます。
これは保険が使えるので安心してください。
自閉症の場合は鉄分とビタミンCが格段に不足している!
オーソモレキュラー療法の本を読むと人によって欠乏している栄養素が違う
そうですが、自閉症の子供の場合は特に鉄分とビタミンCがかなりの割合で
欠乏しているようなので、医療用の鉄分とビタミンCを処方してもらうか、
今、薬事法でなかなか医療用のビタミン系のサプリメントは
保険適用でも出せなくなっているようなので、私の場合は
薬局で購入しました。
※ 噛むタイプのサプリメントではなく、カプセル型か粉状になっているものでは
ないと効果が半減してしまいます。
カプセルの場合はカプセルから薬剤を出して、粉のビタミンを
ヨーグルトなどに混ぜて食べさせてくださいね。
血糖値を計る機械を購入する!
自閉症を完治させるためには糖の管理です。
もちろん市販のジュースは飲めませんから、ジュースも
手作り、お菓子も手作りをしました。
また、糖尿病患者が毎日計測している血糖値も
計って、摂取した栄養素が脳にいきわたるように
一日2回血糖値を計るために 血糖値自己測定器セット
で管理、思ったよりは安価で、体の中が手に取るように
分かり、医学部にでも入った気分でした。
まずは、この3つからスタート!
ここまででかかった費用は1万円程度。
これは1日だけかかる費用ではありませんから、
長く続けることができますよね。
またまた、かなりの長文になってしまったので
第5ラウンドは後日に書こうと思います。