え~っと、突然ですが昨年7月より、息子を預けている法人でお仕事をさせていただくことになりました^^
放課後ディサービスと高校を卒業した障害者の生活介護施設でお仕事をしています。
息子がこの先どんなふうに成長していくのか、いろんな年代の発達障害の子を預かっている施設で子どもを見ることができたら参考になるな~というのがきっかけです。
まあ、子どもたちの母親が不倫して家を出て行ったので、自営業で自宅でPC使って仕事をしているだけじゃ一人分の稼ぎしかないですからね・・・
自営業をやりつつ、プラスアルファということでお仕事を始めました。
ん~ 自分としては、これは大正解!でしたね。
家で、自分の子供だけ見ているとまったくわからなかったですが、発達障害ってほんといろんな症状があります。
- お話は何の問題もないけど、計算がまったくできない子
- お話はあんまりうまくないけど、計算は強い子
- ず~っと見てるけど、なんでこの子が発達障害かわからない子w
発達障害が発達デコボコと言われるのがすごく良く分かりました^^
あとは、定期的にセミナーなんかにも出席させていただいています。
発達障害はもちろん強度行動障害や処方箋の研修会、特別支援学校の見学会にも出席させていただきました^^
特別面白かったのはアンガーコントロールの研修会でした。
※これは、ほんと特別面白かったのでまた別の機会で書きたいと思います!
で、そんなこんなで1年弱発達障害の子供を見続けて、見つけた共通点があります。
それは・・・
場面の切り替え(気持ちの切り替え)が非常に難しいこと
単純に言えば、車に乗って別の場所に移動することだけで、不穏になってしまう・・・
いつものルート、いつもの場所だと問題ないけど、場合によっては見たことがある場所でも駄目です。
あとは、自分ができると思っていたことができなくなった場合などですね。
今日の夜ご飯は「ハンバーグ」って言ってたのに、材料なくって別の御飯になったとかです。
勝手な思い込みも入ります。
例えば、
パパ:これからコープに買い物に行くよ~
長男:は~い(・・・ってことは、おもちゃ買ってもらおう♪ いや!買ってもらえるんだ)
コープにて・・・
長男:パパ~これ買うね~(おもちゃ持ってくる)
パパ:えっなんで?買うわけないじゃん!
長男:・・・・
これで、この後数時間不機嫌(T_T)って感じです。
場面の切り替えは、これからどこに行くよ~っていう『見通し』を持たせることである程度軽減できます。
が、気持ちの切り替えは難しいですね・・・
なんでそんなふうに思い込んだの?ってことばっかりです。
常に先回りをして子どもが考えてそうなことを想像するしかないですね・・・
でも、そんなことすると、なんでも「だめ!」になっちゃうことがあります。
程度が難しいです。
こないだはOK でも、今回はダメ!
だと整合性がなくなりますからね。
結局、共通する症状は見つけられたけど、回避方法はまだまだ試行錯誤していることろです・・・
落ちがない話になってすいません。
なんかいい方法あれば、ぜひコメントくださいね♪