自転車事故で被害者のみが圧倒的に損なこと~その①~

先日、長男が交通事故に遭ったお話をしましたが、そのお話についてもうちょっと詳しく記載していこうと思います。

 

10月の終わりの早朝、保育園への登園時でした。

 

自宅マンションの前は、中央の車線がない道幅は狭いけど、車2台がすれ違える道路です。

その道路を渡ろうとしたときに、長男が右側からすごいスピードで走ってきたロードレーサーに突っ込まれて、15メートルくらい吹っ飛びました!

相手も、そのまま転がっていって、自転車のハンドルは曲がり、相手も鎖骨を折るほどの衝撃でした。

逃げないようにとっ捕まえつつ、

(# ゚Д゚)ゴルァ!!

と、大声で怒鳴りましたよ!

 

それと共に、即救急車を呼びました。

警察は、119番で対応してくれた人が呼んでくれるので、別で電話したくてよいとのことでした。

 

 ポイント

 絶対に逃げられないようにすること
 事故の証明をとるため、必ず警察を呼ぶこと
 後々痛くなる可能性が高いので、必ず救急車を呼ぶこと
 相手の連絡先を必ず聞くこと(出来れば名刺などで会社名も一緒だといいです)

 

救急車を待っている間、子供はずっと泣いていました・・・

よっぽど怖かったのか、おしっこも漏らしていました・・・

 

痛いところを聞いても、興奮しているし、そもそも痛いところをうまく説明できないのであまり要領を得ません。

そんな状態で、救急車に乗り救急病院へ。

 

ここでも、結構理不尽なことがあって・・・

どっこもレントゲンすら撮らないんですよね。

で、適当に「全治2週間」と診断を下されました。

 

以下、医者とのやりとり

医:痛いところない?

子:う~ん・・・ だいじょうぶ・・・

(僕:血出とるがな!!!)

医:(血が出ているところを見て)ここだけ消毒しておくね^^

(で、消毒して・・・)これで様子見ましょうね!

僕:ナヌッ!! ( ; ロ)゚ ゚

15メートルくらい吹っ飛んでるんですけど、レントゲンとかとらないんですか?

医:小児科じゃレントゲン撮れないんですよね~

僕:(知っとるわ!じゃ整形外科運べよ!そっちの受け入れが小児科にしたんだろ!)

そうなんですか・・・ 整形外科では撮れないんですか?

医:撮れますよ。でも込んでますよ?

僕:ナヌッ!! ( ; ロ)゚ ゚

救急車乗ってきてますけど・・・

医: ・・・

僕:(だめだこりゃ・・・ 相変わらず東京女子医大八千代医療センターはいい加減で適当で●●●●!)

わかりました。じゃ今後痛いって言った場合は、整形外科に行けばいいんですね。

診断書書いてください。

医:あっ 頭が痛いって言ったら、脳外科に言ってくださいね♪

僕:(#`Д´)凸

で、怒って退室・・・って感じです。

 

今回の保険屋とのバトルがあまりに衝撃的で忘れていたんですが、最寄りの総合病院の東京女子医大八千代医療センターは、ほんっとに適当な病院で、以前にもかなりひどいことがありました!

 

(そのお話は、また別件で・・・)

 

※のちのち知ったんですが、全治3週間以上と診断すると重傷になって、警察がちゃんと刑事処罰を前提とした処理をしないといけないので面倒だそうです。

そのことを知ってて、「2週間」て書いてるんでしょうね・・・

 

普段、ちょっと転んだくらいだと、

「痛くないよ^^」

っていうと、

「えらい!よく我慢したね^^」

って褒めているのが災いして、はっきりと痛いところを言わないんですよね~

 

今日は、ちゃんと言った方が偉いんだよ

って説明しても、うまく理解できてないみたいで、

痛くない!

って言い張ってしまったのも原因だと思います^^;

 

 ポイント

 最低でも、擦り傷やぶつけた可能性がある場所は、レントゲンを撮りましょう!

 

それから、帰宅し、しばらくして加害者から電話が入りました。

 

その②へつづく・・・


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