本当は、
『発達障害の子供との上手なつきあい方』
というのを調べようと思っていたんですが、あまりに衝撃的なことがあったので、本題からずれちゃいますが書かせてください。
『子供 発達障害 つきあい方』
で検索すればヒットする、どこぞの医者のフェイスブックの記事によると、発達障害と診断された子供の親は、100%全員共通して、子供からのコミュニケーションを受け取ってない・・・とのこと。
言い換えれば、発達障害って言うのは親のせいってことですよね。
この記事を読んで、悔しくて涙が出そうになりました (T_T)
しかも、この記事に対してのたくさんの「いいね!」や賛同するコメントを見てると、正直怒りさえ感じてしまいました。
結局、自分で発達障害の子供を育てた経験なんて無くって、机上の理論だけだとこういう言い方になるんだろうな~って感じですね。
保険屋とのバトルじゃないですが、今度は医者とバトルしちゃおうかとも思いましたが、何とか思いとどまりましたw
間違いなく『全員』ではないと思います。
何とかしてあげたい!
何とか将来一人で生活できるくらいまで導いてあげたい!
って、常に思っています。
多分、自分の意識がある時間の9割以上は、子供のことを考えています。
今日は叱らないで、いっぱい褒めてあげたい。
笑って会話していたい。
いろんなお話をいっぱい聞かせてほしい。
朝起きてから保育園へ送るまで。
保育園へ送ってから迎えに行く時間まで。
お迎えに行って寝るまでの時間。
全部
今日は叱っちゃったな・・・
とか
今日は楽しく過ごせたな・・・
とか
帰ってから寝るまではせめて穏やかに接しよう!
とかいっつも思ってます。
いっぱい褒めてあげること!
感情的にならないで、しっかり説明してあげること!
こんな前提は当然わかっています。
でも、結局教科書通りに行かないのが育児ですよね。
特に発達障害の子供は、そもそもお話の理解が難しいので、説明するにもほんっとに時間がかかります。
お話を聞く集中力も無いので、なかなか全部を理解してもらうのも難しいです・・・
そんな中でも、毎日毎日根気よくお話しして、何とか他の人に迷惑をかけないくらいまでは理解して欲しいと願っている親は、絶対にたくさんいると思います。
発達障害の子供(多分大人もですが・・・)を取り巻く環境って厳しいなって感じました。
医者でさえも、医学的に証明すらしていなくせに、偏った見方しかしてないんだなっていうのもわかりました。
でもですね!
毎日、
『今日は楽しく過ごせてよかったね♪』
ってほっとしている親とか、寝顔を見ながら、
『今日はいっぱい怒ってごめんね(T_T)』
って罪悪感を感じている親はいっぱいいますよね!
っていうか、それが普通だと思います!
早く社会的な誤解が解けて、しっかりと医学的な解明がなされ、もっともっとサポート体制が整って欲しいな・・・と思った事件?でしたw